以来、三姉妹の窯として、父が残した志と初代から続く130年の伝統を守り、生かしながら、現在も土作りから
すべての工程を機械を使わずに、日本の一般家庭で使われているほとんどの種類の器を手作りで作っています。

 庵地焼は茶器やカップ、皿、酒器などの民芸陶器(庶民の日常生活用具)を主体に造っており、丈夫で使い勝手が良く、また一番味わいのある黒と言われる黒釉薬を使った焼物は「庵地黒」と呼ばれ、艶やかな強い光沢を放ち、使う人の心を癒します
面取茶器
面取(めんとり)は、ロクロ作りの円い面を切り取って、外観を角物にすることを言います。
面取は、ロクロ作りを普通の二倍以上の厚さに作ります(大きくなればなるほど、厚さが倍になります)。これを刃物に吸い付かない程度に乾し固めてから、八角に切り取り、磨きあげます。
丸い物の10倍の手間のかかる面取茶器は、その重厚さ、使い勝手の良さ、口当たりのよさでご好評をいただき、日本民芸公募展に於いて「金賞」「通商産業省生活産業局長賞」などを受賞。
主な受賞歴
昭和38年 日本民芸公募展 奨励賞「面取湯呑」
昭和42年     〃      金賞  「面取茶器」
昭和48年 常陸宮殿下へ白鳥夫婦湯呑御献上
昭和49年 通商産業省生活局長賞(民芸陶器日本一)「面取茶器」
昭和50年 日本民芸公募展 最優秀賞「面取小鉢」
昭和56年 日本文化振興会国際芸術新聞社主催 国際アカデミー賞を 故・旗野義夫(号義山)が受賞
昭和同年  皇太子殿下へ面取茶器、八寸皿御献上
昭和62年 工業技術院長賞「面取コーヒーセット」
平成 3年 中小企業庁官長賞「面取醤油差」
他に優秀賞、伝統技術優秀賞、大阪市長賞、日本商工会議所会頭賞、日本放送協会会長賞など、多数の受賞を得ております。
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